変更点
- AI チャットアシスタント: 独自のプロバイダーを通じて、エディター内で AI モデルとチャットできます。
- LaTeX エラーアシスタント: LaTeX のコンパイルエラーに対して AI による修正案を得られます。
- Mendeley 連携: Zotero と同様に Mendeley から文献をインポートできます。
- Open in Overleaf API: コンテンツを Overleaf で開くための API を追加しました。
- テンプレートギャラリー: サーバーサイドでのページネーション、検索、並べ替えを追加しました。これにより、大規模なギャラリーでもすべてのテンプレートをブラウザに読み込む必要がなくなりました。
- 翻訳: 6.3.0 向けの翻訳パッチを更新し、サポートされている各言語に新しいインターフェーステキストを追加しました。
- アップストリームの Overleaf 6.3.0: タブによるファイル編集、ライトテーマとダークテーマで別々のヘッダーロゴ、依存関係とベースイメージの更新が含まれます。
- ライトテーマとダークテーマで別々のヘッダーロゴ画像をサポートするため、
OVERLEAF_HEADER_IMAGE_URL_LIGHTとOVERLEAF_HEADER_IMAGE_URL_DARKを追加しました。 - エディターでファイルを別々のタブで開けるようになりました。
- 外部 URL の取得と Open in Overleaf API が、
OVERLEAF_LINKED_URL_OUTBOUND_PROXYによる HTTP(S) プロキシをサポートするようになりました。設定については Outbound Proxy を参照してください。
機能 01: AI アシスタントが利用可能に
AI アシスタントはエディターのサイドレールに常駐し、あなたが設定したモデルプロバイダーと通信します。同僚に尋ねるような質問をしてみてください。「この段落を簡潔にして」「このマクロは何をするの?」「なぜ表がそろわないの?」といった具合です。アシスタントは当てずっぽうで答えるわけではありません。プロジェクト内のファイルを読み込んで検索し、LaTeX の診断結果を確認し、プロジェクトをコンパイルし、さらにはレンダリングされた PDF ページまで確認できるため、その回答は実際の文書に基づいています。 何かを変更したい場合、アシスタントはまず差分を表示します。あなたが承認するまで何も書き込まれないので、論文の主導権は常にあなたにあります。機能 02: Open in Overleaf API
コースページ、テンプレートライブラリ、ドキュメントサイトを運営している場合、読者を動作するプロジェクトへ直接案内するボタンを設置できるようになりました。この機能はデフォルトで有効になっています。完全なリファレンスとライブサンプルについては、your.overleaf.com/devs にアクセスしてください。

snip または encoded_snip)を送信でき、断片だけを送った場合は最小限の文書で自動的にラップされます。snip_uri で 1 つ以上のリモートファイル(一度に最大 50 個)を指定したり、zip_uri でプロジェクト全体を ZIP として渡したりすることもできます。オプションのパラメーターで、コンパイラー(engine)、メイン文書(main_document)、プロジェクト名(name)を設定できます。コンテンツはインスタンス内の新しいプロジェクトとして開かれ、すぐに編集・コンパイルできます。訪問者がまだサインインしていない場合は、まずログインした後、新しいプロジェクトに移動します。
機能 03: Mendeley 連携
6.2 で Zotero を追加して以来、Mendeley ユーザーから同様の機能を求める声が寄せられていました。Mendeley アカウントをリンクし、ライブラリまたはグループを選択すると、文献が.bib ファイルとして取り込まれ、ライブラリが変更されたときにいつでも更新できます。overleaf.com と同様に、共有プロジェクトではファイルをインポートした本人のみが更新できます。
管理者向け: ENABLED_LINKED_FILE_TYPES に mendeley を追加し、Mendeley 開発者アプリから取得した MENDELEY_CLIENT_ID と MENDELEY_CLIENT_SECRET を設定してください。
完全なセットアップ手順については、Mendeley Integration を参照してください。
機能 04: テンプレートのページネーション
以前のギャラリーは、すべてのテンプレートをブラウザに読み込んでからそこで並べ替えていました。50 個のテンプレートなら問題ありませんが、5,000 個となると大変です。現在はページング、検索、並べ替えがすべて MongoDB 内で行われ、ブラウザは表示中のページだけを受け取ります。 事前の準備なしで動作します。ギャラリーに数千のテンプレートがある場合は、以下のインデックスを作成すると高速性を維持できます。このスクリプトは複数回実行しても安全です。mongo と sharelatex は、ご利用のコンテナ名とデータベース名に置き換えてください:
*_ci インデックスの collation は記載どおりに維持してください。ギャラリーは同じ照合順序でクエリを実行し、MongoDB は一致するインデックスしか使用しません。
その他
外部ファイルのインポートについては、OVERLEAF_LINKED_URL_OUTBOUND_PROXY を設定することで、ローカルでホストされているプロキシを含む HTTP(S) プロキシを使用できます。この設定は、リンクされた URL ファイルと、Open in Overleaf API を通じてインポートされるリモートの ZIP や TeX リソースの両方に適用されます。セットアップとネットワークアクセスの制限については、External URL — Outbound Proxy を参照してください。
- ライトテーマとダークテーマで別々のヘッダーロゴ画像をサポートするため、
OVERLEAF_HEADER_IMAGE_URL_LIGHTとOVERLEAF_HEADER_IMAGE_URL_DARKを追加しました。 - エディターでファイルを別々のタブで開けるようになりました。
Docker イメージ
Docker イメージはこちらで入手できます: https://github.com/ayaka-notes/overleaf-pro/pkgs/container/overleaf-pro公式リリースノート
公式リリースノート
リリース日: 2026-08-28Sandboxed Compiles を実行している Server Pro インスタンスで TexLive 2026 が利用可能になりました。アップグレード手順についてはドキュメントを、このバージョンで導入された主な変更点についてはリリースノートを確認してください。新機能
- ライトテーマとダークテーマで別々のヘッダーロゴ画像をサポートするため、
OVERLEAF_HEADER_IMAGE_URL_LIGHTとOVERLEAF_HEADER_IMAGE_URL_DARKを追加しました。 - エディターでファイルを別々のタブで開けるようになりました。
- ベースイメージとインストール済みパッケージのセキュリティ更新。

